4.例題プログラムの実行と集計結果入手
完成させたネットワーク文「NET21」とコントロール文「CTRL21」についてシミュレーションを実行し、集計結果から以下の項目について「1、2工程2製品の場合」の空欄を埋めよ。
・各工程の待ちの長さについて
・各工程の稼働率
・生産量、BALK数、リードタイム、製品完了間隔
参考:・シミュレーションの実行操作方法 [別のWindowが立上るので、参照を終えたらそのWindowを閉じなさい]
・集計結果の見方(Collectノード以外) [別のWindowが立上るので、参照を終えたらそのWindowを閉じなさい]
・Collectノードの出力
Collectノードを利用すると次のような統計値が出力される。出力例とその説明を良く読むこと。
Collectノードによって集計した統計値の出力例
表6 Collectノードによって出力された統計値の説明
出力された統計値 | 説明 |
MEAN VALUE | 「TYPE or VALIABLE」で設定された統計値の平均値 |
STANDARD DEVIATION | 上記の統計値の標準偏差 |
COEFF.OF VARIATION | 変動係数=標準偏差/平均値 |
MINIMUM VALUE | 上記の統計値の最小値 |
MAXIMUM VALUE | 上記の統計値の最大値 |
NO. OF OBS |
Collectノードでの観測回数
=Collectノードに到着した要素の数 |
※ワークシート記入後、TAのcheckを受けること